舞田類飲みました。@キャラクターカクテル体験
先日、キャラクターカクテルなるものを飲みました。
キャラクターカクテルとは、キャラクター(をイメージした)カクテルのことです。
パ◯ラでよく見るやつではありませんよ。
なんと!我々の推しキャラへの愛に応じてオーダーメイドでオリジナルカクテルを作ってくれるサービスなのです。
友人たちと3人で伺いましたのはこちら、真鎖夜さん。
店内は程よく暗く、推しを想って鼻の下の伸びきった我々の顔をいい感じに隠してくれます。バーテンダーのおねえさんが優しくお出迎えしてくれました。
オーダーシートを渡され、推しの性格や自分は推しのどんなところが好きなのか、愛をぶちまけていきます。
私はアイドルマスターsideMから舞田類さんのカクテルを頼みました。
推しへの愛を手書きするって恥ずかしいですね。口に出すのは簡単なのに…
可愛いんだけど大人の色気をチラ見せしてくるの!すき!と語彙力のないオーダーシートを提出し、しばし待ちます。
あり得ん美味しさの生チョコとカクテルを注文し、ハッピーにおしゃべりしていると、、きました。
おねえさん「お待たせしました。舞田類さんのカクテルです」
お客の誰よりも早く私の注文ができあがったので店内の全員の視線が注がれ、ボルテージが高まります。
おねえさん「彼は、明るい雰囲気を持ちながらも大人の色気を隠し持っているとのことでしたので、こちらのカクテルをベースに隠し味で苦味を入れて甘いだけじゃないんだよ、と………以下省略」
ガッツリと説明をしてくださることこの上なし。こちらの予想を上回る解釈をもってカクテルでキャラを表現してくれるバーテンダーさん。
もはや、おねえさんの発する言葉一つにヒェッ、きゃ〜〜❤️、すごい!、そうなんですそうなんですゥと足をバタつかせながらうわ言を繰り返すことしかできない。
天国はここにあったわ。
私を見守る店内のみなさまの生温い空気の中、なんとか正気を取り戻しつつ舞田類を口に含みます。(推しを飲む……なんと甘美で背徳的な響きでしょう)
ンマーーーーイ!!もうほんますきー!!!
見てくださいよこれ。
さわやかなオレンジのグラデーション。グラスに載せられた華やかなオレンジの飾り切り。
ミスター硲とミスター山下に囲まれ、末っ子気質を発揮しまくる幼女のごとき舞田類。
ポップな柑橘系の甘みの中に垣間見えるほのかな苦み。
溌剌としているようで実は周りのことをすげぇ気遣ってる舞田類。我々が油断していると不意にオスの色香を発してくる舞田類。
極めつけはグラス。ゴツゴツとしたどこか無骨なグラスは男らしさ満点。
そう!そうなんですよ!舞田類って23歳男性なんですよ!?!?激務&社会的責任抜群の教師経験者かつテニサー、趣味はスノボの余裕たっぷり勝ち組のオスなんですよ!!
わたしゃ雪道を歩けば5分に1回はこけるからスノボとかいう雲上人の遊びなんぞ夢のまた夢だわ!!
あ〜〜〜〜!!!
(スノボ姿ではありませんが舞田類さんの非常にえっちな腹筋、悩殺流し目をお楽しみください。)
私の好きなキャラクターを余すことなくカクテルで表現してくださったアーティストバーテンダーさん、ありがとうございました。プロの技に震えました。
現代の日本は、オタクへの福利厚生がしっかりしています。
ステキなサービスを受けたら感謝の気持ちはお金で表現しましょう。巡り巡ってまたステキなモノが生まれます。
あゝ素晴らしき哉、資本の循環。
80連してもお迎えできなかった舞田類SSRを想いながら今日も私は元気に生きます。
あー!!日本に生まれて良かった!!